本日もご訪問ありがとうございます。
格安SIMや格安スマホが最近話題になっています。最近では、ドコモやau、ソフトバンクからのキャリア契約からLINEモバイルや格安SIMへの移行を考えている方が増えてきています。
なんだか移行するまでは難しいと感じていましたが、このたび私もとうとう格安SIMに移行することにしました。
結論としては、やってみるとかなり簡単に移行できました!
もっと早く移動すればよかったと今は思っています。
毎月のスマホ代はどのくらいですか??
ところで、皆さんは現在携帯会社にどのくらいの金額を支払いしていますか??
現在が先月まで使用していた、ドコモ契約(キャリア契約)でのiPhone5Sでの支払い予定がこんな感じでした。
・基本使用料(タイプXi にねん) 743円
・パケホーダイ XiパケホーダイforiPhon定額料 5200円
・spモードメール 300円
・ユニバーサルサービス料 3円
・その他追加サービス 400円
合計金額 7177円(税込み金額)
基本料金は安いのですが、パケホーダイがかなり高い。
しかも基本Wi-Fi接続してるので、パケホーダイで使える制限容量も通信料を使ってないというもったいない状況でした。。
通信料が毎月かなり余っている状況です。
パケホ高い。。ドコモ(キャリア)への毎月の支払いが7000円以上・・・
とはいえ、ドコモで契約してる以上基本料金だけでもこれぐらいの金額になります。
電話料金は0円でも、パケ―ホーダイ含めての基本金額を払うだけでも、ドコモ(キャリア契約)のスマホ代かなり高いことがわかります。
※キャリア(ドコモ、ソフトバンク、auなど)
パケホーダイ分の支払いだけでも、必要な金額は4000円以上
これの支払いはかなり大きい割合ですね。。
このまま高い通信費をキャリアに払い続けるのは勿体ないと感じていたタイミング。
以前から気になっていた「格安SIM」が最近注目されています。
「格安SIM」での契約の切り替えはなんだか複雑で難しそう・・・
と思っていたのですが、格安SIM使用中の方に話を聞いたり、情報を調べたりしてるとそんなに難しくないのでは??と思い、このたび9年間契約していたドコモ(キャリア契約)から、格安SIM(DMMモバイル)に移行することにしました。
さよならドコモさん🙌
もっとドコモが安くなったら戻ってくるかもね(´・ω・`)/
とにかく、支払い価格だけ見ても格安SIMはかなりお得なんです。
では、早速そんな格安SIMに切り替えた場合の毎月の支払い金額を見ていきましょう。
ここまで安くなるのかスマホ代!ドコモから格安SIMに切り替えた場合
格安SIMを使うと携帯料金がかなり安くなるよ!!というのは以前から聞いていましたが、ここまで安くなるとは思いませんでした。
ドコモスマホから格安SIMに切り替えた場合の支払い金額は、合計でいくら?
※今回はいろんな会社を探した結果、基本料金が安いDMMモバイルにて契約を行いました。端末は現在使用中のiPhone5sをそのまま引き継いで利用します。
MNPを使い、電話番号を前のスマホからそのまま引き継ぐので、音声通話プランで契約します。
・DMM音声通話プラン3GB 1500円(税込み1620円)
・ユニバーサルサービス料金 3円
合計 1623円
月々の支払金額はこれだけです( ゚Д゚)」
データ容量の制限は3GBまでになりますが、電話をかけない限りはこの金額内で毎月収まります。通話はLINE、facetimeなどのIP電話を使えば通信費のみで使えます。
もし通常電話を使う場合でも、「DMMトーク」というアプリを介せば、通話料が10円/30秒で普通の音声電話も半額で使うことができます。
「DMM mobile」ユーザー向けの通話アプリ「DMMトーク」
今まで7177円→今1623円
金額差を計算してみると一目瞭然です!!
これだけ安いと何か欠陥があるのでは??と思いますが・・
安いし、ちゃんと普通通りに通信できます。
※格安SIMといわれますが、実際はドコモの電波を使うので品質は変わりません。
浮いたスマホ代で毎月おいしいランチを食べても、十分おつりが来ちゃいますよ^^
では、ここからは実際の切り替えのやり方を紹介
※今回の場合は電話番号を引き継ぐ予定なのでMNP(番号ポータビリティ)を利用しました。
DMMモバイル(格安SIM)移行の実際の手順
1:MNP予約番号を発行(電話やネットも可能)
ドコモの場合は、ドコモショップへ行ってもいいのですが待ち時間がかかるので、ネット経由が手早く発行できるかと思います。
スマホやネットでの発行はマイドコモ(www.mydocomo.com)にアクセスして、MNPの手続きをする項目から発行できます。
※マイドコモにアクセスするには、dアカウント(無料)を作成する必要があります。
発行後はMNP番号の有効期限があるので、事前に契約するSIM会社を決めてから、即日または翌日には申し込む方が良いかと思います。
2:MNP予約番号を使い格安SIMを申し込む。
先ほどドコモより発行した予約番号を使い、サイトでSIMの申し込みを行います。
格安SIMにはいろんな契約プランと契約できる会社があります。ドコモ携帯で使いたい場合は、ドコモ対応のSIMに契約する必要があります。
※auやソフトバンク携帯の場合は、au、ソフトバンクに対応した会社のSIMを購入(契約)します。
今回私の場合は、色々比較した結果DMMモバイルの3Gで契約を行いました。
データ容量3GBの目安
※あくまで目安の通信料ですので参考までに
・YouTubeなどでの<画質は480×360ぐらい>(低画質動画)なら1ヶ月で700時間
・メールなら1ヶ月で30,000通
・ホームページ閲覧の目安で約1万ページ(1日換算で330ページ)
・LINE通話で200時間話せる
高画質動画、データ量の大きいアプリなどを頻繁にダウンロードすると、一気に通信量が加算されてしまいます。
3GB以内で通信料を収めたい方は足りなくなるので注意しましょう。
自宅Wi-Fiなどでデータ量を節約して使う場合は、3GBでも十分間に合う容量だと思います。少し容量に余裕を持ちたい方なら、5GB~を目安に契約するといいかもしれません。
足りない月は追加料金を払って通信量を月途中で追加することもできます。
DMMモバイルの契約プラン
データSIMプラン(電話を使わないデータ通信専用のプラン)
ライト※1 | 440円 |
1GB | 480円 |
2GB | 770円 |
3GB | 850円 |
5GB | 1,210円 |
7GB | 1,860円 |
8GB | 1,980円 |
10GB | 2,190円 |
15GB | 3,600円 |
20GB | 4,980円 |
DMMモバイル公式ページ料金価格表より
通話SIMプラン(電話も並行して使うためのプラン)
ライト※1 | 1,140円 |
1GB | 1,260円 |
2GB | 1,380円 |
3GB | 1,500円 |
5GB | 1,910円 |
7GB | 2,560円 |
8GB | 2,680円 |
10GB | 2,890円 |
15GB | 4,300円 |
20GB | 5,980円 |
DMMモバイル公式ページ料金価格表より
データ通信の上限容量は月々で増やしたり、減らしたりが自由に変更できます。
余った分の通信量を翌日に繰り越して使えるのもDMMモバイルの利点かと思います。
初めはデータ量が少なめのプランで、後々データ量が多いプランを選ぶことも可能です。
格安SIMの契約時の申し込みに(購入)に必要なもの
・MNP予約番号 (発行から2日以内、過ぎていれば再発行)
・本人確認書類 (名前と住所は格安SIMの申込みと同じにする必要あり)
格安SIMの場合は、大方の支払い方法がクレジット経由になるのでその点は注意が必要です。
私の場合は、運転免許書をスマホのカメラで撮影して、登録しました。
※契約するSIMの会社によっては確認方法が異なる可能性もあります。
MNP予約番号には制限時間があるので、発行してからMNP予約番号発行当日か翌日にはSIMの申し込みを済ませておくのが安心です。
素早く契約できるように事前にプランを検討しておきましょう。
3:3~4日で格安SIMカードが自宅に届く。
申し込んでかなり早くに届きます。新しいSIMカードが届くまで3日ほどでした。
ドコモで契約した時のような、たくさんの説明書的なのを想像していたので、少し驚きました
※申し込み時に書面での契約書の送付を選択した方は、後契約内容の書面が郵送で届きます。
一応ざっくりとした切り替え方の説明書も入っています。
WEBのほうでも切り替え説明の丁寧な動画もあるので、切り替えで迷うことはおそらくないと思います。
この説明書を参考にしながら切り替えを進めていきます。
とはいってもほとんどやることはありませんが。。。
4:マイページにログインして電話番号の切り替えの申し込みをする
まずは、DMMモバイルのマイページで電話番号切り替えの申し込みを行います。
これはサイトのページにアクセスして、申し込みのボタンをクリックするのみです。
あとは、自動的に切り替え手続きを行ってくれます。
電話番号切り替えの申し込み受付時間があるので少し注意が必要になります
申し込み受付時間:10:00~19:00(土日祝祭日含む)
切り替え開通には約2時間ほどかかります。
コーヒーでも飲みながら、待ちましょう。
開通切り替えが完了になるまでは、いま刺さっているドコモSIMが使えます。
その間使えないと困るという方でも、問題なく使い続けることができます。
もちろん、スマホゲームも大丈夫です(笑)
5:開通切り替えが完了したら、APN設定
切り替えが完了すると、メールも届きますが電波が圏外に切り替わり今までのSIMで通信ができなくなります。
今までのSIMで通信ができなくなったら、http://mvno.dmm.com/apn/ios.htmlのページにアクセスしてから、APN構成ファイルというものをインストール。
あとはSIMカードを新しいカードに入れ替えるだけです。
Wi-Fiがない方は、通信が出来るうちにAPN構成ファイルを先にダウンロードしておきましょう。
※アンドロイドの方は少し手順が違うので、HPまたは付属の説明書を参考に設定してください。
6:切り替え完了
ここまですべて完了すると、電波のマークがLTEまたは3Gに切り替われば切り替え完了です。
うまく接続できない場合は、電源を一度OFFにするとうまくいく場合もあります。
一度WEBにつないで通信できているのか確認してみて下さい。
見た目上は今までの契約と変わらず使えるので、違和感なく使えるかと思います。電話、通信ができればこれで、格安SIMへの切り替えが完了です。
実質、カードを入れ替えるだけの簡単な作業で届いた即日から使えます!
格安SIMに切り替えるときの注意点
では、ここからは格安SIMを契約しようと考えてる方に
この点には注意しておきましょう!というのを書いておきます。
格安SIM移行に必要な初期費用
2年縛りの違約金 9500円
MNP転出費用(発行費用) 2160円
SIMの初期契約手数料 3240円
縛り途中での切り替えだと、初期費用の合計が14900円ほどかかります。
縛りがない方でも移行するのに、2160円+3240円=5400円は必要です。
初期費用が若干高いと感じますが、格安SIMで月額費用が激減するので、数か月使えば十分元が取れます。
キャリアメール(@docomoなど)が使えなくなります
最近ではあまり使わなくなりましたが、キャリアメール(@docomo)などのメールが切り替えすると使えなくなります。
もし、サービスの契約やメルマガなどにこのアドレスを登録してる方は、切り替え前にアドレスを変更しておきましょう。
2年契約の縛りや端末代金の分割割引
格安SIMに契約を切り替える前にはこれらの部分も事前に確認しておきましょう。
・料金プランなどのキャリアの2年縛りの契約
・端末の分割払い(月額サポート割引)
2年縛りのプラン契約
もし、縛りの途中で格安SIMに切り替えてしまうと途中解約金(9500円)が必要になってきます。
この解約金を支払わなくて済むタイミングというのが、2年契約の更新月です。
もし契約の更新月があと数か月などの場合は、契約のタイミングをずらしてみるのもアリだと思います。
端末代金の分割支払い
端末の代金を分割で支払いしている場合は、もし途中で解約してしまうと端末料金の支払いを一括でする必要がでてきます。
通信速度を気にする方や音声電話を多く使う方
格安SIMに切り替えると通信速度が時間帯などによって、今までの物より若干遅く感じるところもあります。
また、LINEなどのデータ通信を使った無料電話ではなく、音声電話を多く使う方は格安SIMに変更してしまうと電話代が逆に高くなってしまう可能性もあります。
※音声電話の料金:DMMモバイルの場合
20円/30秒 |
テレビ電話 36円/30秒 |
※DMMトークアプリを使うと通話料が半額になります。
このような注意点も含めた上で、格安SIMへの乗り換えを検討してみるのが良いかもしれません。
まとめ
現状使ってみて、通信速度が気持ち遅さを感じるものの、それ以外の不備は全く感じません。
とにかくも毎月のケータイ代が安くなって大助かりです😊
格安SIMへの切り替えはかなりメリットが高いと思います☆
支払いを少しでも節約したい方は、検討してみる価値十分ありますよ!!
NEXT=>>変なのに癖になる!ピコ太郎のPPAPが流行??