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秋の訪れとともに、私たちの心を躍らせるもの…そう、マクドナルドの「月見ファミリー」の季節がやってきました!毎年恒例のこのシリーズを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
マックの新作「とろ旨すき焼き月見」をパティ倍増で堪能!

前回朝の月見バーガーについて書かせていただきましたが、やはり新作も気になるということで再度マックにGOしてきました💨
定番の「月見バーガー」や「チーズ月見」はもちろんのこと、毎年登場する新作も大きな話題を呼びます。そして2025年、私たちの前に現れたのが「とろ旨すき焼き月見」です。
「月見に、すき焼き…?」「トリプル!?」
その意外な組み合わせに、期待と少しの不安が入り混じりますよね。私もその一人で、発売前から気になって仕方がありませんでした。
そして今回、どうせならとことん味わい尽くしてやろうと、夜マック限定の「パティ倍」に挑戦!つまり、ビーフパティが3枚入った「トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見」をいただいてきました。
この記事でわかること
- 気になる味の感想を正直にレビュー
- 定番の月見バーガーとの違い
- どんな人におすすめか
この記事を読めば、「とろ旨すき焼き月見」を食べるべきか、そしてパティ倍にするべきか、その答えが見つかるはず。ぜひ最後までお付き合いください!
2025年秋の注目株!「とろ旨すき焼き月見」とは?

まずは、今年のマクドナルド月見商戦の主役ともいえる「とろ旨すき焼き月見」が、一体どのようなバーガーなのか、基本情報からおさらいしていきましょう。
今年の月見ファミリーの豪華ラインナップ
2024年の月見ファミリーは、定番から新作まで、非常に豪華な顔ぶれとなっています。
- 月見バーガー:言わずと知れた秋の風物詩。
- チーズ月見:とろけるチェダーチーズが加わった王道の組み合わせ。
- とろ旨すき焼き月見:今年の新作!甘辛いすき焼きタレが特徴。
- 月見マフィン:朝マック限定。ソーセージパティとたまごの相性が抜群。
- その他サイドメニュー:月見パイ、マックシェイクなど。
このように、朝から夜まで、そしてデザートまで、一日中月見シリーズを堪能できるラインナップです。その中でもひときわ異彩を放っているのが、やはり「とろ旨すき焼き月見」ですね。
禁断の夜マック!パティ倍「トリプルビーフ」の衝撃
さて、ここからが本番です。今回私が選んだのは、17時以降の夜マックでしか注文できない「パティ倍」。通常1枚のビーフパティが、なんと3枚になるという、夢のような(あるいは胃袋泣かせの)カスタムです。
780円は高い?価格に見合う価値はあるか
まず気になるのがお値段。私が購入した「倍とろ旨すき焼き月見」の単品価格は、780円(税込)でした。通常の「とろ旨すき焼き月見」が540円なので、パティ2枚追加で240円プラスということになります。
🤔
うーん、バーガー単品で780円は、マクドナルドと考えるとかなり高級な部類に入るよね…。
確かに、ランチセットが買えてしまうほどの価格です。私も一瞬ためらいましたが、「限定」と「倍」の誘惑には勝てませんでした。今回はクーポンでポテトLを追加し、合計1080円のディナーとなりました。
この価格に見合う価値があるかどうかは、この後のレビューでじっくり判断していきたいと思います。
手にした瞬間にわかる圧倒的な重量感とビジュアル
提供された包み紙を受け取った瞬間、まず驚くのがそのずっしりとした重みです。明らかに通常のバーガーとは一線を画す存在感。包みを開けると、バンズの間からのパティが食欲を強烈に刺激します。
3枚のビーフパティ、チーズ、ベーコン、そしてたまご。それらが少し不格好なくらいに積み重なっている姿は、まさに「ジャンキー」という言葉がふさわしいビジュアル。これはもう、行儀よく食べるのは諦めた方がよさそうです。
通常版とトリプル版、どちらを選ぶべき?
ここで一つの疑問が浮かびます。「普通に味わいたいなら、通常版の方がいいのでは?」と。
結論から言うと、「とろ旨すき焼き月見」の味を純粋に楽しみたいなら、まずは通常版をおすすめします。
トリプルビーフ版は、どうしても肉の存在感が強くなり、全体の味のバランスが変わります。すき焼きタレとたまご、チーズの繊細なハーモニーを感じたい場合は、パティ1枚の方がバランスが取れているかもしれません。
こんな人におすすめ!
- 通常版:すき焼きタレとたまごのコンビネーションをしっかり味わいたい人。
- トリプル版:とにかくお腹が空いている人。肉の満足感を最大限に得たい人。
どちらを選ぶかは、その日のお腹の空き具合と、何を一番に味わいたいかで決めると良いでしょう。
いざ実食!気になる味を隅々まで徹底レビュー
見た目と価格のインパクトに圧倒されつつも、いよいよ実食です。果たして「とろ旨すき焼き月見」は、私たちの期待に応えてくれるのでしょうか。
口いっぱいに広がる濃厚「すき焼きタレ」が主役
ビジュアルはやはり写真とは変わりますね。お持ち帰りにしたので少し潰れてますが、こんな感じになってます。バンズが通常と違うのもいいですね!!
まず一口かぶりつくと、ガツンと殴られるような衝撃が走ります。主役は間違いなく、この濃厚なすき焼きタレです。
これは、従来の月見バーガーのオーロラソース(ケチャップとマヨネーズベースのソース)とは全く異なるベクトル。かなり濃いめの味付けです。
このタレが、3枚重ねのビーフパティと絡み合い、ジャンキーな旨味がりますね。
これは…背徳感がすごい!
しかし、前述の通り、トリプルビーフにすると、どうしてもパティの塩気と肉々しさが全体の主導権を握りがち。たまごの優しい風味やチーズのコクは、少し後ろに下がってしまう印象は否めません。
まぁそこも良さということで・・。
このごちゃっとした感じがまた魅力でもあるのですが、繊細な味を楽しみたい方には、やはり通常版が良いかもしれません。
賛否両論?味が濃いめ好きにはたまらない味わい
正直に言うと、このバーガーはかなり好みが分かれると思います。
濃い味付けが大好き!甘辛いタレには目がない!という人には、間違いなく刺さるはずです。
一方で、定番の月見バーガーの、あの優しい卵の風味とソースのバランスが好きな人にとっては、「ちょっとやりすぎじゃない?」と感じるかもしれません。
これはどちらが優れているという話ではなく、完全に好みの問題です。定番の月見と全く別の食べ物として楽しむのが正解だと思います。
定番「月見バーガー」とどう違う?徹底比較
新作を語る上で欠かせないのが、長年愛され続ける定番との比較です。ここでは、王道の「月見バーガー」と「とろ旨すき焼き月見」がどのように違うのかを、さらに深掘りしてみましょう。
味の方向性:王道の月見 vs 挑戦者のすき焼き月見
両者の最大の違いは、やはりソース(タレ)にあります。
- 月見バーガー:トマト風味のクリーミーなオーロラソース。たまごのまろやかさを引き立て、全体の味を優しくまとめ上げる役割。
- すき焼き月見:醤油と砂糖ベースの甘辛いすき焼きタレ。タレ自体が強い主張を持ち、全体の味を力強く牽引していく役割。
それぞれどんな気分の時におすすめ?
この2つのバーガーは、その日の気分や体調によって選ぶのが良さそうです。
こんな気分の時に!
月見バーガーが食べたい時
・秋の訪れを穏やかに感じたい時
・優しい味でほっと一息つきたい時
・たまごの風味を主役に楽しみたい時
とろ旨すき焼き月見が食べたい時
・仕事や勉強で疲れて、濃い味で自分を奮い立たせたい時
・白米が欲しくなるような、がっつりとした食事をしたい時
・定番にはない、新しい刺激を求めている時
あなたの今の気分は、どちらの月見を求めていますか?
月見シーズンを120%楽しむ方法
せっかくの月見シーズン、新作バーガーだけで終わらせるのはもったいない!最後に、この季節を最大限に楽しむためのヒントをいくつかご紹介します。
朝・昼・夜で楽しむ月見メニューの選び方
今年のラインナップは、時間帯によって様々な楽しみ方ができます。
- 朝(~10:30):朝マック限定の「月見マフィン」。ソーセージパティとイングリッシュマフィンの組み合わせが、一日の始まりにぴったりです。
- 昼(10:30~):ランチタイムには、定番の「月見バーガー」や「チーズ月見」で、ほっと一息。午後の仕事に向けてエネルギーチャージ。
- 夜(17:00~):一日の締めくくりには、「とろ旨すき焼き月見」をパティ倍でガツンと!頑張った自分へのご褒美に最適です。
このように、時間帯を変えて何度もマクドナルドに足を運ぶのも、この季節ならではの楽しみ方ですね。
おすすめのサイドメニューとドリンクの組み合わせ
バーガーの味をさらに引き立てる、サイドメニューの組み合わせも重要です。
特に「とろ旨すき焼き月見」は味が濃いので、ドリンクはさっぱりとした炭酸飲料(コカ・コーラやスプライトなど)や、無糖のアイスティーがよく合います。口の中をリフレッシュさせながら食べ進めるのがおすすめです。
また、デザートには「月見パイ」や「限定シェイク」を。塩気のあるバーガーの後に、優しい甘さが体に染み渡ります。
販売期間はいつまで?食べ逃し注意!
最後に、最も重要な情報です。月見ファミリーの販売期間は、例年10月下旬ごろまでとなっています。しかし、人気商品は早期に販売終了となる可能性も十分にあります。
「気になっていたのに、いつの間にか終わっていた…」なんてことにならないように、「食べたい!」と思ったら、早めにお店に行くことを強くおすすめします。
まとめ:新しい刺激を求めるあなたへ贈る、挑戦的な月見
今回も前回に続いてマクドナルド新作「とろ旨すき焼き月見」、それも夜マック限定のパティ倍(トリプルビーフ)バージョンを実食レビューしました。
その味わいを一言で表すなら、「定番への挑戦状」。長年愛されてきた月見バーガーの優しい世界観とは一線を画す、非常にパワフルで、挑戦的な一品でした。
「とろ旨すき焼き月見」レビュー総括
- 主役はガツンとくる「すき焼きタレ」。
- 味はかなり濃いめで、好みがはっきり分かれる。
- パティ倍は、肉の満足感を求める人向けのジャンキー仕様。
- 定番の月見バーガーとは全く別の食べ物として捉えるべき。
個人的な感想としては、「一度は体験する価値のある、非常に面白いバーガー」だと感じました。定番の月見バーガーが恋しくなる気持ちも理解できますが、この甘辛い刺激もまた、忘れがたい魅力を持っています。
もしあなたが、
- マンネリ化した日常に、食で刺激を求めたい
- とにかく濃い味付けのものが食べたい
- お腹を空かせた究極の状態で、最高の満足感を得たい
そう思っているのであれば、ぜひ「とろ旨すき焼き月見」、そして勇気を出して「パティ倍」に挑戦してみてください。
今年の秋しか味わえない、この特別な体験。販売が終了する前に、ぜひお近くのマクドナルドで、その衝撃を確かめてみてはいかがでしょうか。