大分県高校総体 2017年が終わりました

スタッフ日誌
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本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

体調不良で、パソコンさえも触れずに昨日の更新が今日にずれてしまいました😵

 

 

6月3日(土)から3日間に渡って白熱した試合を繰り広げられてきた県高校総体も、あっという間に幕を閉じてしまいました。

どのスポーツも様々なドラマがあったでしょう。

勝利の涙もあれば、悔し泣きもあったと思います。

 

私たちは長男のバレーボールの試合を2日間に渡り応援してきました!!

中津東高は、長男が入学した年に何人かの3年生(当時)の有志によって、愛好会という形でスタートしました。

愛好会ができてすぐに、長男は入部しました。

その時のメンバーは経験者1人くらいだったと思います。

本当にド素人ばかりのへなちょこで、対戦相手に「相手中津東や!ラッキー♪」と言われるほど、試合を観に行っても歴然の差がありました。

 

しかしへなちょこのままでは終わりませんでした。

ほぼ休みもなく練習に明け暮れ、1年が経ち同好会になる頃にはそれなりに試合らしい戦いができるようになってきました。

部活をしている子は皆んなそうだと思いますが、遊びたい日もあったでしょう、行きたくない日もあったでしょう。逃げ出したいと思ったこともあったでしょう。

しかし色々な欲を我慢し、続けてきたこの3年間は人生の糧となり、自信にも繋がることと思います。

 

この総体が一つの節目、3年生が全員で出場できる最後の試合です。

1日目、対戦相手は大分東。

相手からすれば、県唯一の同好会に負けるつもりはなかったと思います。

でも何が起こるかわからないのがスポーツです!!

接戦でしたが、中津東が勝利しました。

 

最初はカツカツだった部員も今では増え、なかなか試合に出られない選手もピンチサーバーで活躍したり、1年生は大きな声で応援を頑張ったりと嬉しい光景も見ることができました。

 

そして2日目。

対戦相手は大分県で1位2位を争う強豪校の大分工業です。

 

結果はわかってはいましたが、惨敗。

しかし、たかだかスタートして2〜3年の経験者ほぼ0のチームが、逆にほぼ小中からバレーをしてきた強豪校相手にそれなりの試合ができたんじゃないかな、と親としては思いました。

 

長男も悔し涙は流していましたが、全力で戦った!これが今の自分達の全てを出しきっての結果だと気持ちを切り替えた様子でした。

 

こうやって中津東の総体は終わっていきましたが、進学組や就職組でも最後までバレーを続ける子たちはまだこれからも練習に参加し、本当の最後の公式戦となる「春高バレー」まで頑張る予定です。

 

この総体を期に引退する同級生も何人かいますが、本当にお疲れ様でした。

 

私たち保護者も、あなた達から学ぶことがこの3年間沢山ありました。

ここまで長男と一緒に励まし合い戦ってきてくれて、ありがとう。

 

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