【原発性アルドステロン症と私】闘病記③検査入院初日

スタッフ日誌
DarkoStojanovic / Pixabay
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本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

ついに今日から検査入院がスタートします。

いつものように子供たちを起こし、朝ごはんを食べ皆んなで手を合わせ『エイエイオー!!』と気合を入れて、皆んな半泣きの笑顔で学校に行く姿を見て母、泣きそうになりました。

今から入院中に起こる不安や怖さではなく、当たり前の日常が明日も必ず来ると平和な日常を生きていると思ってしまう。
そしてそれが当たり前ではないことを、突然思い知らされる。

家族が健康で、何でもない毎日をおくれることがどれほどありがたいことなのかを。

今日学校から帰った瞬間から母親が一週間もいないことが子供たちにとって、どれだけ不安で大変かを考えると涙が出てきた。

しかも運動会の練習に習い事で疲れきっているなか、自分たちでご飯を炊いたり水筒を洗い毎日お茶を入れて学校に行くのか…と辛くなるのが母親なんでしょうね〜。

しかしもう決定したことだから家族が一致団結してやるしかない!!

車に入院に必要な荷物を乗せ、いざ出陣。

病院に到着し入院カウンターへ。
手続きを済ませて病棟へ向かいました。

広すぎて完全に迷子になりそう!

私の病棟は6Fの内分泌・糖尿病内科で、3人部屋。私は新人のようです(笑)

窓側のベッドで、ちょうどドクターヘリの離着陸場が見える場所♪
うん、なかなかいいね。

荷物を片付けていたらクラークさんが呼びに来て、寝間着に着替える暇もなく検査へ行くことに。
まだ気持ちの整理も荷物の整理もできていません!!と頭の中で言いながら、まずは心電図の検査へ。

本日のメニューはこちら。

標準12誘導心電図をとり、次に2分間の心電図。
次は胸部のレントゲン。
正面と左横を撮り再度心電図の部屋に戻り、長時間自動血圧心拍の検査のためにめっちゃアナログな機械を装着された。
この機械は明日の昼過ぎまでずっと着けておくらしく、日中は15分間隔で夜間は30分おきにギュウ〜っとなります。
寝付きのいい私でもさすがに夜寝れないコースね…。

なんか結構ハード。

やっと病室に戻り、今度はクラークさんから入浴のシステムなどの説明を受け、それからやっと寝間着に着替えて荷物を整理して、いよいよ入院患者となりました。

これはかかりつけ医の先生が最初に簡潔に説明してくれたものです。

結局のところ、副腎に腺腫(癌)があるか、過形成のためにホルモンが異常に出過ぎて血圧が上昇する。
このどれなのかを今後突き詰めて調べていくことになるようです。
これだけを見ると最悪な場合を考えてしまいます。
いや、考えました…色々と。
でも考えるのに飽きました。(笑)

私はせっかちなので素人考えで、生検でピッっと細胞をとってせめて良性か悪性かだけでも早く知りたい!!と、思いましたが、副腎という臓器は体の奥にある臓器なので、生検するにはリスクが高いようで通常しないそうです。
こうやって何種類もの検査をして病名を見つけ、原因を突き詰めて治療方針を決定していく。
もう【まな板の上の鯉】そんな気持ちでドクターに身を任せるしかない。

主治医の先生と担当医の先生2人がこられて、「今はまだ【原発性アルドステロン症】疑いですが、これから一週間かけて様々な検査をしていきます。その中の検査でひとつでも陽性がでたら原発性アルドステロン症と診断されます。じゃ〜白黒つけていきましょうね。」とせっかち先生は気持ちがいいほどポンポンっと歯切れよくおっしゃられて帰っていきました。
なんか大丈夫な気がしてきた〜。原発性アルドステロン症も陰性でした〜!!ってなりそう。(淡い期待)

今日初めてお会いした担当医の先生は2人とも若い女性の先生だし、病棟の看護師さんたちも若い!!娘でもおかしくない年齢のかわいい先生や看護師さんたちを前に、自分たちが歳を取ったんだなぁ〜としみじみ思いました。
でも話していたら大学生の息子と同じような感覚で楽しい♪

検査三昧でやっとホッとできた頃には主人は帰る時間に。
せめて今日くらいは子供たちが帰って来たら家にいてあげてほしいと思い、早々に家に帰って行きました。

ありがとう。
家族に社員に周りの人にこれほどまで感謝したことは最近あっただろうか。
本当ならいつもこんな気持で感謝しないといけないよね。

って、しみじみ考えていたらギューッって…(泣)

もうええって。って15分おきに思いながら減塩食の健康的な夕食が運ばれてきた。

食いしん坊だった私が鮭のマリネ1切れしか食べられず。
ほんと食欲なくなってしまって、食べたいものすらないのが怖いくらい。

そして外が暗くなってくると、気になってくるのは子供たちのことばかり。
ちゃんと帰り着いているか、夜のうちにお米は仕掛けたか、そしてなにより私の入院を不安に思って泣いていないか。

夜に一番端にある食堂まで行き、子供たちとフェースタイム♪

顔を見て声を聞くとやっぱり涙が出てくるよね…。
寂しいよね。
これからは当たり前の毎日をもっともっと大切にしようと思った。
気づきの一日。

体調は薬がとてもよく効いているのか、血圧はバッチリだったけど、頭痛に相変わらずの頻脈で最悪だった。
両ふくらはぎの痺れ?軽い吊り?なのも気になるなぁ〜。
明日聞いてみよう。
それらのせいなのか、腕ギューのせいなのか、枕が変わったせいなのか、一睡もできず朝を迎えることとなる。