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新型コロナを日本国内の問題にもなるかも・・・と感じたのは2020年2月のクルーズ船のニュースでした。
そこから毎日のようにメディアでクルーズ船のニュースを耳にするようになり、何ヶ月後かには突然学校が臨時休校に。
あまりに突然すぎて何がいったい起きているの？新型コロナウィルスって何？
最初は学校が休みになって喜んでいた子ども達も段々と勉強が遅れないかと不安になったり、卒業式などの行事はあるのかな〜と心配し始めました。
そして今日に至るまで何度も増減の波があり、ビクビクしながら生活してきました。
今年に入って色々な制限が緩和されて、やっと社会経済活動がコロナ前に少しづつ戻っていくのかな〜と思っていた矢先に・・・
ここまで何波も罹らず粘ってきた我が家にもついに新型コロナが襲いかかってきました。
次女が咳で学校を早退して、次の日の朝まで全く熱は出ないまま咳と喉の痛みのみで病院を受診して検査をしたところ新型コロナ陽性とのこと。
あまりの軽い症状に、検査結果を車で待っている間も娘は「絶対にコロナじゃないよ〜こんな軽い喉の痛みと咳くらいのはずがない！」なんて笑って言っていましたが、残念ながら今回は本当に罹ってしまったようです。
これまで罹らなかったから、なんとなく罹らないだろうと過信していたのか、家族全員がショックと驚きを隠せませんでした。
しかし戦いはここからです。
先ずは完全隔離生活を送るための生活スタイルに帰り着くまでに夫が狭い我が家の中で次女に接触しない動線を作りセッティングしてくれていました。
とにかく家族内で感染しないように最大限の対策をしよう！！をモットーに頑張りました。
次女が診断されてから4日ほど経ち、誰もなんの症状もなかったのでこのまま終わってくれるか！？と、喜んだのも束の間で母親の私に異変が。
ん？喉が痛いし目の奥がめちゃくちゃ痛いぞ！で、熱を測ったら37.3℃。
急な寒さで気圧の急激な変化からの頭痛かな〜と思っていたけど、次の日起きたら喉の痛みがヤバい！
念の為に発熱外来へ。PCRの結果は陽性。
は〜やっぱり罹ると不安だしショックですね〜。
今回は娘が咳が残っているだけなのが救い。高熱で苦しんでいるとかだったらもう自分のことなんてどうでもいいくらい心配で不安で見ていられないくらい親って辛いですからね。
何より元気なのに自粛しないといけない濃厚接触者は辛いですよね。
さすがの夫も自宅で仕事をしていますが、普段見ることのない1日の仕事量と電話の数に子ども達びっくり！！
ひょんなことから父の偉大さやありがたみを感じることに。笑
そして差し入れや優しい声かけをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
こんな時は特に優しさや心遣いが心に沁みます。
そして誕生日もクリスマスもコロナのせいで台無しになってしまった娘たちには元気になったら盛大にお祝いしてあげようと思っています♪
ということで、まだまだ増加傾向にあるようなので、皆さまも気をつけてください。
