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新人戦からの中間テスト、そして県新人大会が終わったら双子の娘たちはいよいよ待ちに待った修学旅行へ出発します。
小学校の修学旅行はコロナの影響で長崎方面には行けず、大分県内になったから今回は関西に行けるとのことで、子どもたちは大喜び♪
子どもたちの学校はユニバには行かないそうで・・・ちょっと残念がっていましたが。笑
ユニバには家族や、大人になって自分たちで行けばいいけど、今回行くような世界文化遺産などにはこんな機会でもない限り絶対に行かないだろうってことで決定したそうです。
確かに!!
今なら私もそう思います。
だからこそ仕事で東京支店に行くときには、なるべく子ども達も一緒に連れて行き、空き時間に国会議事堂や皇居に浅草寺、国立美術館、博物館など自分の目で見てほしいものを見せるように心がけています。
自分たちの子どもの頃なら確実に興味のなかったクラッシックや絵画、ミュージカルなど芸術にも多く触れさせたいとも思っています。
小さな頃から芸術に触れさせた結果、特別なにか特化したか?と聞かれると何もありませんが、幼いながら自分の目で見たゴッホのひまわりの油絵の重なり具合などは今も鮮明で、自分が絵を描く時のインスピレーションの根底になっているそうです。
学校のマルチルームに飾られている『民衆を導く自由の女神』の本物を双子でルーブル美術館で見る夢があるらしく、、、笑
何それ?と調べたら『あー見たことある!ジャンヌ・ダルクがモデルやろ?』って言ったら笑いながら『え、ママそれ本気で言ってる?マリアンヌやろ!』って失笑されました。
逆に50歳になる前に知れてよかったわ〜。無知で恥ずかしい・・・
そして東京支店のある赤坂は近辺にインターナショナルスクールも沢山あり、大使館や外資系の企業なども多いことから休日には公園に外国人のファミリーが沢山いて、子ども達はまともな英語も喋れなくても自然と友達になっていて、『今日はイギリスの子とマレーシアの子とスェーデンの子と友達になった!!』ってことが日常茶飯事で親の方が驚きます。
え、どうやって会話したの??って。
子どもって凄いです。物怖じしません。
話は戻って関西への修学旅行。
なので今回の修学旅行でも、色んな人と話をしたりコミニュケーションを取ってきてほしいと思います。
私は中学校まで京都、高校は大阪だったので四条・三条・祇園にはしょっちゅう行っていましたが、逆に金閣寺や銀閣寺、奈良の大仏は見に行ったことはやっぱり一度もありません。
歳をとった今ならじっくり見に行きたいな〜。
だから子ども達には、自分たち日本人のルーツ、歴史を辿ってきてほしいと思います。
ただ夫は・・・
不安で仕方ないらしく、その日関西にこっそり行って見張っとく?なんて言っています。
娘って特別かわいいんでしょうね〜。
でもこうやって親から離れて飛び立つ練習をして、いつか離れていくんですよね。
とにかく修学旅行でしかできない体験を沢山して楽しんで元気で帰ってきてほしいと思っています。
ほな帰ってきたら次は家族でユニバからの新喜劇行こか〜!!笑