本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今年も我が子供たちが通う道場の大会が4月28日に開催されました。
第55回 緑静会少年剣道錬成大会
今大会は過去最多のチーム数でした。
皆様、遠いところからご参加いただき、本当にありがとうございました。
昨年3・4年生の部で優勝した次女がトロフィーの返還をしました。
そしてレプリカをいただきました!!
トンチンカンな双子の姉妹なので先生もきっとハラハラだったと思います。苦笑
小学生の個人戦は4年生までなので、今年はひとつ下の弟が優勝を狙える最後のチャンスでしたが、残念ながら3位に終わりました。
剣道を始めて6年になる最近、やっと火がついたようなのでこれからを期待しています。
火がつくまで長かった。泣き続けたのはきっと、緑静会歴代1位!!笑
そんな次男が続けてこられたのも剣道がやっぱり好きだと、頑張りたいと思えたのも親の私みたいに慌てず焦らず感情的にならず、個々の性格を見極めながら指導してくれた先生方のおかげだと、心から感謝しています。
火がなかなかつかない双子の娘たちを諦めずにいてくれることにも感謝の気持ちしかありません。
そして今回、私たち夫婦は副運営委員長を務めさせていただきました。
何もお役に立てませんでしたが、この歳でも勉強になったことや成長させていただけたことが沢山ありました。
自分の道場の大会というものは無事に終わるまでに大変な準備と責任、そして重圧がのしかかります。
しかしその分、達成感もありますし誇りにも思います。
そして何より、よその大会に行ったときに運営側に対する感謝する気持ちや、なるべく迷惑をかけないという思いが自然に湧き上がってきます。
これこそが私たち親の成長でもあり、剣道というものに接している人間のありかただと(勝手に)思っています。
今回の大会で小さな剣士たちが沢山の靴を揃える姿を何度も目にしました。
たとえ試合に負けても、こんな風に誰も見ていないところでできる正しいおこないが、とても素晴らしいなと感じました。
そして沢山の選手や保護者の方が来てくださる大会なのに、お手洗いや会場がとてもきれいなことにも毎回驚きます!!
最後に掃除をする時に大きなゴミやペットボトルが落ちていることがほとんどありません。
こうやって55回目となる大会も無事に終わったことに安堵と感謝の気持ちで今はいっぱいです。本当にありがとうございました。
これからも緑静会の一員として橋口家を皆様、どうぞよろしくお願い致します。