「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました
福岡市科学館の特別展で開催されていた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました。
5/22~7/16の開催でしたので見に行かれた方も多いかもしれませんね。
私は家族と一緒に最終日の7/16(日)に行ってきました。
まず初めに。展示会の最終日、3連休の中日、このように混雑が事前に予想される場合は「前売り券」を事前に購入されることをおすすめします!
会場の9時半を目指して行きましたが、到着時には既に長蛇の列!
福岡市科学館の入場券購入までに30分、特別展示室入場までに30分かかって入場することができました。
展示会ではヨシタケシンスケさんの生い立ち、絵本作家になる前のこと、絵本の原稿作成のために日々行っていることなどを見ることができました。
ヨシタケシンスケさんはいつもメモを持ち歩いていて、思い浮かんだことはすぐにメモしているそうです。
そのメモが大量に展示されていました。
おい!小さすぎて見れないよ!
でも、小さいと逆に人は見よう!とするのですね。
飽きずに展示会を見て回ることができました。
小さい展示だけでは見るのが大変ですね。大きな展示もありました。
原稿を拡大コピーしたものが展示されていて、ゆっくりと原稿(アイデアスケッチ)を眺めることができました。
よく見ると生のA4原稿もその近くに展示されています。「おー、生だ」と感慨に浸っていたところ、よく見てみると何と「ジップロック」に生原稿を入れて展示されているではありませんか!
ヨシタケシンスケさんのデビュー絵本は「りんごかもしれない」です。
今回の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」でも「かもしれない」という言葉使っています。
ヨシタケシンスケさんは我々に「原点」を見せたかったのかもしれない。
展示会の出口に書いてある言葉を最後に紹介します。