剣道の最後の公式戦が終わりました

スタッフ日誌
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7月26日、27日と中津市のダイハツ九州アリーナで「第61回大分県中学校総合体育大会」が開催され、市総体で勝ち上がった代表選手の熱い戦いが繰り広げられました。

我が家の中3の娘と中2の息子も、ありがたいことに出場することができました。

中3の娘にとってはこれが最後の公式戦となります。

 

中学校の先生がついてくれて、校長先生や担任の先生、沢山の先生が応援に来てくださり、子ども達どれだけ嬉しかったか、心強かったか!と感謝の気持ちでいっぱいです。

 

結果は娘は初戦敗退と残念な結果となりましたが、本人は「剣道を始めて11年、やりきった!後悔はない。」と清々しい様子だったので、安心しました。

 

息子は初戦はなんとか勝つことができましたが、二回戦目で一本負けしてしまいました。息子の方は悔しさがあったようですが、その悔しさを人一倍の努力に変えることが出来なければ県総体でベスト8にすら入ることは無理だと感じました。

先生方のご指導や思いに対して本人はまだまだ自分に甘く、悔しさも中途半端だと思いますし今のままではベスト8も無理だろうと親の目には映りました。

 

やはり勝ち上がる子たちは同じ世代で反抗期だったり、ゲームなど一番遊びたい時期にそんなことを犠牲にして努力をしているのだろうと思います。

もちろん環境や体格、センスがあって勝ち上がっていく中で強い思いが湧き上がってくるのかもしれませんが・・・。

 

次は8月に昇段審査会に新人戦と気持ちを切り替えて強い気持ちを持って稽古を頑張ってほしいと思います。

 

娘は8月初旬の昇段審査会で二段を受審をして、いよいよ4歳から11年間お世話になった道場を引退します。

不器用な双子の娘達は二つのことを両立できないために、昇段審査会を最後にと自分たちで決めたようです。

 

結局最後まで花は咲かったけど、だからこそここまでよく継続してくれたな〜と感じています。

11年間、稽古に行きたくない日もあったでしょう。辞めたいと思ったことも何回もあったでしょう。
たまたま人数の少ない学年だったから、双子の娘達が最年長になった時に感じた責任感は計り知れなかったと思います。

しかし剣道から、先生方から、先輩から、沢山の大切なことを教えていただと思います。
その全てが宝物です。

たった2人での引退。派手さもなく静かに感謝の気持ちをお伝えして、お世話になった道場を引退していくと思います。娘達らしいな。笑

 

お世話になった先生方、保護者の皆様、長い間本当にありがとうございました。

いつも気にかけてくださったこと、なかなか褒めるところもなかったとは思いますが、認めてくださったことに心より感謝しています。

私たち親も沢山のことを学ばせていただきました。

本当にありがとうございました。

 

末っ子の息子が後一年、お世話になります。宜しくお願いいたします。

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