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最近色々なメディアで紹介されている、アンビグラムというデザイン文字をご存知でしょうか?
アンビグラム(ambigram, またはinversion, flipscript)は、語を与えられた形式だけでなく、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字のこと。テキストはいくつかの語からなる場合もあり、異なる方向で綴られたテキストは同一のものであることが多いが、違うテキストになることもある。
逆さにしたり、回転させても読めるデザイン文字のこと。しかも意味が全く異なるものになったりと、とても興味深いです。
アンビグラムの作品例
「才能と努力のアンビグラム」
2016年制作
美の祭典越中アートフェスタ2017入選#アンビグラム pic.twitter.com/LwwkLJJA5U— Issei Nomura 野村一晟 (@IsseiNomura) 2017年11月20日
『才能』をひっくり返すと『努力』に!!
『努力に勝る天才なし』って所ですかね。え?関係ない?!笑
G1全日本王者決定戦のパンフレットに採用されたアンビグラムが話題になりました。こちらも野村一晟さんの作品。
画像:G1全日本王者決定戦
インパクトありますね!!
『挑戦』⇄『勝利』
『最強』⇄『戦場』
水上の激しい死闘を連想させます。
しかし、すごくないですか?
だた方向を変えて文字が読めるだけではなく、言葉の意味も成立していて、本当に興味深いです。
最初見た時、感動してしまいました。笑
そして・・・。
いとうさとし さんも有名です。
『いってらっしゃい』⇄『おかえりなさい』
見える!見える!これもスゴイですね。
まとめ
いかがでしたか?
「これ、最初に思いついた人、マジ天才!!」と感動したのは私だけでしょうか?
そして、文字が伝えるメッセージって大切ですね。
なんか私にもできそう!って思わせといて絶対できない感じが憎たらしくて
癖になる。
ちょっとチャレンジしてみよ〜♪
皆さんもやってみてはいかがですか?
とんでもない傑作ができるかも!!