2016年9月15日に開かれた、salesforece innovation summit 2016に参加しました。
今回はこちらをレポートしていきたいと思います。
前回一度こちらの記事でも紹介させていただきました。
よろしければこちらも並行してご覧いただければと思います。
→salesforce summit in福岡(ホテル日航)に参加しました(2015年12月頃)
セールスフォースイノベーションサミット2016 西鉄グランドホテル
2016年9月15日に西鉄グランドホテルで開催されました。
時代の波で全てが変わる デジタルはもちろんクラウド化に変更
日本のセールフォース副社長様
さぁITに関する勉強や!!
まずは話題に上ったのが、東京のとある公園の写真。
ニュースでも多く報道されたこの「ポケモンGO」をプレイする光景。
日本中や世界中でも夢中になっているスマホゲームが、とんでもない効果を生んでいます
ポケモンGOがどれだけすごいのか??という統計
ポケモンGOの配信がスタートしてから、ゲーム内だけでもこれだけの効果を生みました。
配信数か月内の数字だけもかなりの物・・・
・1億ユーザー到達期間に1か月
・アプリ内課金の売り上げ1日10億円
そして、関連した場所や物も、ポケモンGO効果を受けているようです。
・ポケモンGOスポットの近くのファミレスの売り上げ 前年比の3倍
・モバイルバッテリーの売り上げ 前年比の3倍
・運動靴の売り上げ 1000億円底上げ
ポケモンGOには多くの電源を多く使うので、スマホバッテリーを購入するユーザーさんも増えました。ポケモンスポットと呼ばれるような場所は、連日多くの人が集まります。
ゲームを進めるにはたくさん歩く必要が出てきます。動きやすい運動靴も便乗して売れます。
ポケモンGOに直接関係しない所でも、かなりの経済効果を生んでいるのが分かります。
かつていろんなアプリゲームが配信されてきましたが、これだけの短期間でここまでの数字を出せたのは本当に凄い!!
これだけの人を集めきれる、ある意味すごいテクノロジーです。
全てが繋がるIoT技術。
九州での取り組み、パートナーシステムを導入してる
三好不動産のセールスフォース使用例
ポケモンGOみたいに、テクノロジーとアイデアを使えば
会社は急速に伸びて行く。
セールスフォース(IOT)を活用した3つのビジネスモデル。
まず一つクラウドマーク
二つ目 企業向けアプリの開発
三つ目 パートナーアプリ
第1部のセミナーが終了。
続いて第2部に突入します。
第2部 未来の営業と顧客エンゲージメント
営業の流れ、未来の営業スタイル
マーケティング→営業マンかEC→サービス
今までは営業マンが主流?
現在はググっての営業マンへ、だから営業マンは値下げしかできない状態になってる。
情報を一元化にて社内パイプラインを強化することが大切だ。
BEAMSとIT技術のコラボ
物の価値は商品ではなく人との繋がりの価値。
メール・テレビを見るのが当たり前が、現在はスマホ等を見るのが習慣になっている。
導入背景:ビームズでの取り組み
ハウスカード「BEAMS CLUB CARD」
※ハウスカードは広い意味で簡単に説明すると、国際ブランドであるVISAやMasterCard、JCBなどがついていないクレジットカードのこと。
第3部 人工知能で圧倒的なパワーを人々に
セールスフォースユーザーがGoogleの最先端技術を活用
簡単に実現がしやすいクラウドサービス
IOT,ビックデータ、機械学習を簡単に実現する時代。
Googleの人工知能技術は一目が置かれている。
どんなITの利用においても欠かせない最先端技術
このような感じで、全3部構成でのセールスフォースセミナーが終了しました。
まとめ
前回のように真鍋監督などのビックゲストは来なかったものの、
今回のセールスフォースセミナーも非常に内容が濃い物でした。
アプリの技術、IOTをこれからもしっかり学んで、活用していきたいですね!
※今回の記事も社長の(思ったことつぶやく??)日記より引用しました!!
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