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先日熊本に行った際に、熊本で有名な「馬刺し」を買いに道の駅大津に寄りました。
実際に食べてみると…もう、驚きの美味しさ!牛刺しやユッケとはまた違った、あっさりとした旨みと甘みが口いっぱいに広がる贅沢な味わいでした。
最近は生で食べれる肉は少ないので、馬刺しのように生で食べられる肉は貴重ですね!
この記事では、馬刺しのレビューだけでなく、自宅で楽しむときのおすすめのタレの作り方や美味しい食べ方、注意点なども詳しくご紹介します。
馬刺しってどんなお肉?その魅力を簡単に解説
馬刺しとは、馬肉を生のままスライスして食べる料理で、熊本や会津などが本場として有名です。高たんぱく・低脂肪で、鉄分も豊富。クセが少なく、脂の甘さが上品なのが特徴です。
特に人気がある部位は以下の通り:
- 赤身:さっぱりしていて、クセがない。初心者にもおすすめ。
- 霜降り:脂がのっていて濃厚な味わい。とろける旨さ。
- フタエゴ:バラ肉に近い部位で、コリコリとした歯ごたえが楽しい。
- たてがみ(コウネ):白くて脂身だけの部位。赤身と合わせて食べると絶品。
実際に食べてみたレビュー|自宅で本格馬刺し!
今回購入したのは、馬刺しの赤身です。他にも霜降りなども売っていましたが、脂身が少なくさっぱりしてそうな赤身を選択しました。機会があれば、霜降りも食べてみたいなぁと思いました。
道の駅大津では肉乃橋本さんが出店されていてショーケースのような感じで、あらかじめ測ってくれているブロック状の馬刺しを販売されていて、赤身はg1500円前後で販売されていました。
ちなみに肉乃橋本さんは道の駅大津を少し進んだところにお店があるので、そちらの店舗で直購入されるのもいいかと思います。
解凍方法
まずは冷凍状態の馬刺しを、氷水でゆっくり解凍(約15〜20分)。この方法が一番ドリップが出にくく、鮮度が保てるそうです。
購入した際に、美味しい食べ方の説明が載ってあるので参考にされるのがいいかと思います。
包丁でカット
半解凍の状態で、包丁で5mmほどの厚みにカット。完全に解凍してから切ると崩れやすくなるので注意です。
切り方も美味しく食べるのには重要な要素なので、カットしてもらえるところで購入する方はカットしてもらうのもいいかもしれませんね。
実食!
タレを少しつけて一口……「う、うまい!!」
大葉を追加したので、大葉と一緒に食べてもGOODです。
おろし生姜をつけるとまた違って美味しいですね。
クセが少なめで、とにかく柔らかい。牛の刺し身よりも軽やかで、脂の重たさもなし。
一緒にビールを飲みましたが。ワインでも日本酒でも合います!
晩酌には最高ですね!!!
馬刺しにぴったり!簡単タレレシピ3選
基本的には付属のタレが付いていると思いますが、
馬刺し専用のタレがなくても大丈夫。自宅で簡単に作れるタレレシピを探したのでご紹介します。
① 定番のにんにく醤油タレ
材料:
- 醤油:大さじ2
- おろしにんにく:少々(チューブでもOK)
- みりん:小さじ1
- ごま油:少々(風味付け)
混ぜるだけでOK!馬刺しの旨みを引き立てる王道の味。
② しょうがポン酢タレ(さっぱり系)
材料:
- ポン酢:大さじ2
- おろししょうが:少々
- 白ごま:お好みで
脂のある霜降りやたてがみにぴったりの爽やかタレ。
③ ゆずこしょう風味の味噌ダレ(アレンジ系)
材料:
- 味噌:小さじ2
- 醤油:大さじ1
- ゆずこしょう:少々
- みりん:小さじ1
- 酢:数滴
コク深く、ピリッとしたアクセントがクセになる一品。
美味しく食べるコツ&おすすめの組み合わせ
馬刺しをより美味しく楽しむためのポイントをまとめました。
① 生姜・にんにく・大葉・玉ねぎの薬味
薬味を添えると、味に変化がついて食べ飽きません。
とくにたてがみ+大葉+にんにくの組み合わせは絶品!
② 馬刺しユッケ風もおすすめ
卵黄とタレを絡めれば、ユッケ風にアレンジ可能。ご飯にのせて「馬刺し丼」にしても最高です!
③ お酒とのペアリング
- 日本酒(特に純米酒)
- 赤ワイン(ライト〜ミディアムボディ)
- 焼酎(芋・米)
クセがないので、意外と何でも合います。
注意点|安全に美味しく食べるために
馬刺しは基本的に生食用として処理されたものを購入するのが絶対条件です。
生肉なのでより新鮮な状態で召し上がりましょう!!
また、解凍後はその日のうちに食べ切ることが大切。再冷凍はNGです。
まとめ|馬刺しは自宅で気軽に楽しめる贅沢グルメ!
今回は、馬刺しの実食レビューを中心に、美味しい食べ方やタレのレシピ、薬味の組み合わせなどをご紹介しました。
今回は熊本で直接購入しましたが、ちょっと贅沢なイメージの馬刺しですが、冷凍セットでお取り寄せすれば意外と手軽に楽しめますし、何よりその美味しさは格別。
特別な日や週末のご褒美、家飲みの主役にもぴったりですね!!
まだ食べたことがない方も、ぜひ一度試してみてください。
きっと、あなたも馬刺しの虜になるはず!