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私の推しのシャバーニ♡正式にはニシローランドゴリラって言うんです。
そのニシローランドゴリラの習性と生活スタイルについて少しご紹介したいと思います。
ニシローランドゴリラ(Gorilla gorilla gorilla)は、大型の陸生哺乳類で、ゴリラ科に属する動物です。以下に、ニシローランドゴリラの一般的な習性と性格の特徴をいくつか挙げます。
社会的な生活: ニシローランドゴリラは社会的な動物であり、家族単位で生活を営みます。一つの家族は、シルバーバック(成熟したオス)、メス、およびその子供から成り立っています。
シルバーバックのリーダーシップ: シルバーバックは、ニシローランドゴリラの家族の中でリーダーの役割を果たします。彼らは成熟したオスであり、大きな体と銀色の毛皮が特徴です。シルバーバックは家族の安全を守り、食物の場所を見つけたり、他のグループとの関係を調整する役割を担っています。
食性: ニシローランドゴリラは主に草食性です。彼らは果物、葉、茎、芽、樹皮などを食べます。一日に約20キログラム以上の植物質を摂取することがあります。
非攻撃的な性格: 一般的に、ニシローランドゴリラは穏やかで非攻撃的な性格を持っています。彼らは通常、自分の家族やグループの安全に最も関心を持ち、他のゴリラとの紛争を避ける傾向があります。ただし、自分や家族が脅威にさらされた場合には、攻撃的な行動を取ることもあります。
感情表現: ニシローランドゴリラは、顔の表情や身体のポーズなどを通じて感情を表現します。彼らは威嚇や挑戦、喜び、不快感などを伝えるために、声や身体の動きを使用します。
ニシローランドゴリラは、野生では主に中央アフリカの森林地帯に生息しています。彼らの生態と行動は個体やグループによって異なる場合もありますが、上記の特徴は一般的な傾向として知られています。
以上が一般的なニシローランドゴリラの習性や性格です。
そして今度はシャバーニの性格についてです。
「イケメン」と騒がれているゴリラは、群れのリーダーを務めるオスのニシローランドゴリラの「シャバーニ」。1996年にオランダで生まれ、東山動植物園に来るまではオーストラリアで育っていた。 2007年に繁殖目的で東山動植物園に来園し、メスのネネとアイの間に各々子どもをもうけ二児の父に。リーダーとして群れからの信頼を得ながら、優しい眼差しで子どもの成長を見守る男気あふれるゴリラだ。
シャバーニの性格について同園広報の太田さんは「息子のキヨマサにちょっかいをかけると母ゴリラのネネに叱られ、シュンとするなど可愛らしい一面もありますが、娘であるアニーを父として見守る姿はとても頼もしいです。群れからの信頼も厚く、リーダーとして、父として立派に役割を果たしています」と話す。 そもそもシャバーニが「イケメン」と騒がれるようになったのは、来園者が撮影した写真をネット上で拡散させたのがきっかけ。騒ぎに対し同園は当初「ゴリラを“イケメン”と捉えることは中々無い」と困惑したそう。 シャバーニの写真が広まってからは、ゴリラの舎の前で「カッコイイ!」と声を上げる女性の姿がよく見られているとのことだ。SNS上では現地で撮影したシャバーニの写真が多数アップされており、「イケメンゴリラに会ってきた」などと実際に訪れた様子を報告する投稿も多い。 現在も一般客やマスコミ関係からの問い合わせが寄せられているそうで「東海地方だけではなく、関東圏からも取材を受け始めています」と反響の程を話す。さらに「当園の動物をこれほど話題にしていただけることはとてもありがたいです。当面は、目指せシャバーニ全国区です」と喜びの表情を浮かべる。
ニヒルな笑み、涼しげな横顔、もの憂げな流し目──。
主にSNSで拡散されており、投稿されている写真はどれも俳優顔負けの「ダンディーな表情」。ネットでは「セクシー」「グラビアのよう」「勝てる気がしない」などの声が聞かれます。笑
1日も早く生シャバーニに会える日を楽しみにしています♪