出会いと別れ

スタッフ日誌
スポンサーリンク

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

 

最近立て続けに身近で悲しいお別れがありました。

それぞれあまりにも早い突然のお別れで、言葉が見つかりませんでした。

 

私たちがこうやって生きている毎日は決して当たり前ではないこと、一日一日を一生懸命に生きよう。そう思ったとともに、家族を、周りの人を大切にしようと思いました。

 

今回私はとても後悔していることがあります。ある人と、最後にお話をした時のことを・・・

まさかこれが最後になるとは思わずに、他のことに熱中していて心からの感謝の気持ちをきちんと伝えることができませんでした。

 

子ども達も一緒に行ったお通夜で、ご家族の憔悴しきった様子、我が子と同じくらいの年齢の子どもさんのまだ現実を受け入れられないような姿を見て涙が止まりませんでした。

あの時が最後とわかっていたなら、どれほどの感謝のきもちを伝えただろう。

あの時が最後とわかっていたなら、それ以外の事を放っておいてでも丁寧にお礼を言っただろう。

どれだけ後悔しても、もう時間は巻き戻せません。

今もずっとその後悔が残って消えないまま。

 

帰りの車の中で家族皆んなが泣いていました。

きっとそれぞれが自分の家族と重なって、深い悲しみを感じたからだと思います。

 

大切な人、お世話になっている人といつお別れするか誰にもわかりません。

だからこそ一日一日を一生懸命に生きて、人を大切にしないといけない。

 

どうか安らかに。

 

 

タイトルとURLをコピーしました