【第62回大分県中学校総合体育大会 剣道競技】末っ子の中学での剣道が終わりました

スタッフ日誌
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7月25日(木)、26日(金)と杵築市文化体育館で第62回大分県中学校総合体育大会 剣道競技が開催されました。

我が家の中3の末っ子にとって、いよいよ中学最後の公式戦となります。

この日に向けてまずは体作りから徹底的に頑張ってきました。

食べ活に大嫌いな薬を1日2回飲み続け、体力作りにも励み、周りで風邪や感染症が流行っても体調を崩すことなく、学校でも皆勤賞!!

 

剣道に対する意欲も今までにないくらいみなぎっていて、声をかけていただけた稽古にはあちこち参加させてもらい良い経験を沢山させてもらえました。

県体前にこのような経験をさせてくれた先生方には感謝の気持ちしかありません。

 

だからこそ中学最後の県総体ではこれまでとても高い、高すぎる壁だったベスト8に入ることを目標にしていました。

 

前日にやっともらったパンフレットで組合せを確認すると・・・

一試合目!!

しかも一回戦から強豪校・・・一回勝ち上がったら優勝候補・・・

頑張ってどうにかなるものではないな〜と意気消沈気味でしたが、悔いのないように思いっきりやる!!と気持ちを切り替えていました。

 

そしていよいよその時がやってきました。

私たち親は応援席で見守ることしかできませんでしたが、見ている限りでは落ち着いているようにみえました。

開始早々に小手で一本とりました!そしてもう一本小手を決めて二本勝ち!!

やった〜!!ひとまず落ち着いて一勝できました。

 

二回戦目は優勝候補のひとりとの戦いです。

とにかくポンポンと二本負けすることがないことを願いましたが、相手選手から一本とられそのまま試合終了。

負けてしまったけど攻めていたし、技も出せていたし頑張りました。

これが今の自分の持っている力だと本人も言っていて、やり切った!そう思えているのが表情からも伝わってきました。

 

思うような結果ではなかったけど、今持っている力は出し切った!

今回は涙はなく、間違いなくやり切ったと思えたようでした。

しかし息子からの最初の一言は『最後の最後で結果を残すことが出来なかったことは自分の弱さと努力不足』

そう思えるならこれからまだ成長の余地はあるかな。

 

ここまで頑張れたのは指導してくださった先生方、そしてサポートしてくれた周りの方のおかげです。

本当にありがとうございました。

出会えた仲間、得られた経験、見ることができた景色、感謝しかありません。

これをもって部活は引退となり、3歳から通った道場も一旦受験にむけてシフトチェンジします。

 

いよいよ次のステージに向かう時期がきてしまいました。

高校の3年間は高め合える仲間と同じ目標に向かって、自分のためではなく先輩や仲間のために頑張れるような熱い環境で頑張ってほしいと思っています。

ただその場所はどこなのか・・・これから最終的に決めていくことになります。

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