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先日とても怖いことがありました。
某ドラックストアで安売りしていた、モバイルバッテリーをしばらく使用しておらず部屋の片付けをした時にふと手に取ってみると、モバイルバッテリーがかなりの厚さに膨張していました。
写真撮るの忘れていたので、全く同じような状況になっているもの(同じ製品です)↓
これから暑くなる時期なので、ちょうどいいタイミングで片付けをしてよかったと思います。
そのまま放置していたら、破裂して発火して火事になっていたかもしれない
と思うととても恐ろしいです。
膨らんだモバイルバッテリーどう処理しようかと悩んだ結果、近所の家電量販店Bに行き店員さんい尋ねると、無事引き取りしてもらえました。
膨張しているものだったので、引き取りは無理かと思いましたが無事引き取りしてもらえて助かりました。
案外気軽に買えるものですが、処分するのはめんどくさいと思いました。
モバイルバッテリーは便利なデバイスですが、使用しているうちに膨らんでしまうことがあります。これは内蔵バッテリーが劣化してガスを発生させ、外装が膨張するためです。膨らんだモバイルバッテリーは、火災や爆発のリスクがあるため、特に注意が必要です。
今回は、膨らんだモバイルバッテリーの安全な廃棄方法はどうするのかついて紹介します。
1. 膨らんだモバイルバッテリーの取り扱いに注意
膨らんだモバイルバッテリーは非常に危険です。まず、以下の点に注意して取り扱ってください。
- 圧力をかけない:膨らんだ部分に圧力をかけると破裂する可能性があります。柔らかく持ち、圧力をかけないようにしましょう。
- 火気厳禁:膨らんだバッテリーは発火のリスクがあるため、火や高温の場所に近づけないでください。
- 放置しない:膨らんだバッテリーをそのまま放置せず、早めに適切な処理を行いましょう。
2. バッテリーの残量を確認
可能であれば、膨らんだバッテリーの残量をゼロに近づけてください。これにより、廃棄時の安全性が向上します。ただし、膨らんだバッテリーを充電したり、放電したりするのは危険ですので、必要に応じて専門家に相談しましょう。
3. 専門の廃棄場所を探す
膨らんだモバイルバッテリーは一般ゴミとして捨てることはできません。以下の場所で安全に処理できます:
- 自治体のリサイクルセンター:多くの自治体がモバイルバッテリーの回収を行っています。自治体のウェブサイトで回収場所や回収方法を確認しましょう。
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家電量販店:一部の家電量販店では、使用済みバッテリーの回収ボックスを設置しています。お近くの店舗に問い合わせてみてください。
- リサイクルボックス:スーパーやコンビニエンスストアに設置されているリサイクルボックスも利用できます。
4. 適切な処理を依頼
廃棄場所が見つかったら、以下の手順で膨らんだモバイルバッテリーを持ち込みます:
- 防水性の袋に入れる:バッテリーを防水性のビニール袋に入れて密閉し、万が一の液漏れや破裂に備えます。
- 硬い容器に入れる:さらに、硬いプラスチックや金属の容器に入れて持ち運びます。これにより、外部からの圧力や衝撃を防ぎます。
- 適切な廃棄場所に持ち込む:前述の廃棄場所に持ち込み、専門のスタッフに引き渡します。
5. ラベルやマークを確認
バッテリーには適切な廃棄方法についてのラベルやマークが記載されていることがあります。これに従って処分することも重要です。
まとめ
膨らんだモバイルバッテリーは危険なものであり、適切な処理が必要です。
安心して使用するためにも、モバイルバッテリーの取り扱いには常に注意を払いましょう。
特にこの夏場は室温も上がるので、使用していないモバイルバッテリーがあったり、高温箇所に放置しているものがもしあれば一度確認されてみてください。