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8月11日に令和5年度 剣道夏季昇段審査会がレゾナック武道場で開催されました。
今年は中2の娘が二段を、中1の息子は初段を受講します。
まずは
実技審査
形審査
筆記審査
の順番で受審していきます。
その都度合格発表があり、自分の番号がなかった人はそのまま帰ることになります。
剣道の段を受審するには実技とは別に形というものがあります。
日本剣道形とは、真剣を用いることを想定しながら剣道の稽古をするために編み出された、剣道で重要な動きすべてを凝縮した形稽古のことです。 今日では、段審査を受ける際に必要であったり、刃筋や姿勢・打突の機会などを確認するために剣道の稽古に用いられます。
初段は太刀の形3本 (一、二、五本目)
二段は太刀の形5本 (一、二、五、六、七本目)
と、段が上がっていくとともに覚える形も増えていきます。
今回は道場が一緒の子や、一緒に部活をしてきた子たちが一緒なので心強かったようです。
初段受有後1年以上修行した者しか取れない二段は今回うちの娘だけだったので、道場でも先生がマンツーマンで教えてくださいました。
よし、これなら大丈夫!!そう思えて受審できたのが心強かったと思います。
あまり二人とも緊張している様子もなく、リラックスしているように見えました。
最後の筆記審査が終わり、合格発表がありました。
無事に全員が合格できて笑顔で帰ることができたこと、ご指導してくださった先生方に感謝しないといけませんね!
帰りに横にある武道場で日体大が合宿?に来られていて、すごい人数なのに一糸乱れぬ早素振りに目が釘付け・・・「美しい」と声が出てしまうほど。
このままいけば、来年は息子が二段を受審することになるでしょう。
それが親がついて行く最後の昇段審査会となるのかな〜。
刻一刻と時間が過ぎていき、ここまで子どもたちと共に剣道に関わって行く機会も残り1年。
色んな姿を目に焼き付けて、サポートしていきたいと思います。
無事に終わってホッとした表情の我が家の子ども達。笑