本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
先日ライターデビューしました、40代男性スタッフの体調不良の改善の方法の続きです!
幸い私はストレスが心や脳にはいかなくて、臓器や体の病気にテキメンにでるタイプです。
大変だったんだね〜と心配して連絡くれた方々、誤解を招いてすみませんでした。
しかし、ストレスを感じて鬱病になるのも入院になるような病気になるのも、いずれにしろ辛いのは変わりません。
今の時代、ストレスと上手に付き合っていかないといけませんね。
■第5話
4 ノルアドレナリンノルアドレナリンは「短期集中」「一発逆転」がキーワードの脳内物質です。
精神的に追い込まれた状態で分泌されます。
夏休みの宿題は、夏休みの前半で捗りませんが、夏休みの終盤では「今日中に終わらせないとヤバい」という状態になり、短期間で終わらせた方も多いのではないでしょうか。
この特性を利用して、勉強や仕事の効率化を図ることができますよ!
ポイントは「時間を決めて」「集中的に取り組む」になります。
例えば、「1分間で英単語を10個覚える」などです。
慣れないうちは、時間を短い時間に設定しましょう。
時間は長すぎてもダメです。長くても1時間が限界です。
1時間集中した後は5分~10分ほど休憩を取ってください。
●ここからが注意しておきたいこと
スマホを触ったり、スマホのゲーム(特にアクションや格闘ゲーム)は、ノルアドレナリンを分泌させます。
ノルアドレナリンの分泌には限界があり、ずっと分泌させると「枯渇」してしまいます。
(ゲームは1時間に1回休みましょうはこれが理由です)
ノルアドレナリンが枯渇が続くと「うつ病」へ発展します。
(他にも長期ストレスによるコルチゾール増加→免疫力低下もあります)
ノルアドレナリンの枯渇は日ごろの食事や休息で対処できます。
このバランス調整も②セロトニンが行っています。
(セロトニンってすごいですね!)
1 メラトニン ②セロトニン ③ドーパミン ④ノルアドレナリンの4つの脳内物質を説明してきました。①②だけでも取り組んでみてください。
皆さんの生活の改善に少しでも役立てることができると幸いです。
参考文献
・脳を最適化すれば能力は2倍になる(樺沢紫苑著、文響社)
・図解 眠れなくなるほど面白い 睡眠の話(西野精治監修 日本文芸社)
前回と今回の記事を書いてくださった新人ライター『ハッピーさん』。
とても真面目で賢く優しい2児のパパです♪
これからも(アホな)私が書けないような素晴らしい記事を楽しみにしてまーす!!
皆さん『ハッピーさん』を宜しくお願いします。