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今めちゃくちゃ流行ってるコロナウイルス。
コロナウイルス感染拡大防止のために、学校休校やライブ等の各イベント自粛、会社でも可能な所は自宅ワーク等々。
実際にコロナウイルスは感染率が高く、特効薬もありませんし、陽性反応が出ていても症状が出ない人も多いです。
また、高齢者に感染すると最悪の場合死に至る可能性もあります。
高齢者を守るためにも感染防止をしている訳なのですが、果たしてこの行為は人々を守るのに効果的なのでしょうか・・・?
各自粛のメリット
メリットは言わずもがな、感染防止。
感染防止の理由としては大きく2つあると考えています。
1つは高齢者の命を守るため。
2つ目は東京オリンピック開催を確実にすることが出来ます。
オリンピックの経済効果は30兆円と言われていますので、絶対に開催はしたいと考えているのでオリンピック委員会の気が変わらないように感染拡大防止に努めると言ったところでしょうか。
各自粛のデメリット
デメリットは中小企業の崩壊。
例えば、学校の休校。
これは学校が休校になることで給食が停止します。
そのため、学校に給食として収めていた調理の人の仕事がなくなってしまいます。
それだけではなく給食の食材、牛乳を収めていた人には大打撃となるでしょう。
他にも、各イベントや旅行、飲み会なども自粛ムードになっています。
イベントが自粛になることでイベント予定だったアーティストが痛手なのはわかりきった話ですが、その周りの人たちも大変なのです。
イベントがあるということは遠方から訪れる人も勿論いますよね。
その人たちが乗るはずであっただろう交通機関、泊まるはずであっただろう宿泊機関、それらがキャンセルされてしまうのです。
3月から4月は歓送迎会と花見のシーズンで飲食店は2月の閑散期を乗り越えてのこの時期に取り返すつもりが飲み会自粛となれば厳しいことになってしまいます。
皆が自粛して家に篭るとお金が回らなくなるのです。
コロナウイルスの本当の怖さ
コロナウイルスの本当に怖いところは致死率や感染力なんかではないと思っています。
コロナウイルスは経済を破綻させる。
これが本当の怖さだと思います。
ネットが発達して色々な情報が流れる今の世の中ではガセネタも多く流れていて、なにが本当でなにが嘘か判断できない人が嘘の情報に踊らされてしまうことが多いです。(トイレットペーパー買い占めのように)
感染拡大を防止することは大事なのですが、それ以上に適切な予防をすることが一番大事なのではないかと思います。
このままだと中小企業のサービス業、小売店は倒産するところが増えてくると思います。
そして、最悪の場合は耐えれなくなり自殺も考えられます。
感染を恐れてコロナで死ぬ人を減らしても、自殺者が増えてしまってはなんの意味もありません。
まとめ
次回はなぜコロナウイルスはここまで経済に影響したのか?
この辺の内容を詳しく掘り下げていこうと思います。
次の記事はこちらから。