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ダンナが片付けした後、ふと思うことがある。
「散らかってないけどなんか汚い。」
「汚くはないが、散乱している。」
一緒やな。
決して悪口ではないですよ。笑
要は、『整理』の後の『整頓』ができていないんでしょうね。
こーゆー感じ。
今、ちょっとドキッとしませんでしたか? 笑。
今回は、『整理整頓』について考えてみようと思います。
『整理』と『整頓』の違いは何?
[整理]
乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。無駄なもの、不要なものを処分すること。[整頓]
乱れているものの位置を元にもどし、整えること。物事をととのった状態にすること。
どちらも、同じような意味の気がしますが、微妙な違いがありますね。
『整理整頓』はあるけど『整頓整理』はない
片付けをする時に『整理整頓』とは言うけれど、『整頓整理』とは言わないですよね?
どうやら順番にもポイントがありそうです。
実際の例です。(果たして例えになるかは分からないが)
↓[整理]服を片付けた。(押し込んだだけですけど)
↓[整頓]片付けた後、きれいに並べた。
こーゆー感じで、片付けも『整頓』までしないと、なんか汚いってなりますよね?
部屋全体でもそうです。
「散らかってないけど、なんか汚い。」
と思わせる部屋は、実に惜しい・・・。
整理と整頓のきわどい境目にいる人なのでしょうね。
そういう人は、とりあえず感が半端ない。
『とりあえず』をやめてみる
郵便物、チラシがいい例えになるかなぁ。
「時間がないから、とりあえず、ここに置いておこう。」
この、日々のほんの少しの『とりあえず』が積み重なり、気づいた時(溜まったチラシなどを見た時)には『面倒臭い』に変化している。
そういった場合、『見ないといけない』という謎の義務感に苛まれストレスになる。
とりあえずのものは、大体が後にゴミ箱行きになる運命。
それくらいなら『とりあえず』と思ったものは、その場で捨ててやる!
くらいの強さと潔さを身につけたい。
※本当に後で確認しなくてはいけないモノの『とりあえず』はもちろん必要です。
全てのモノの住所(置き場)を決めてあげる
「えーと、ハサミどこに置いたっけ?」
「お母さーん、私の靴下がないよー」
「知らんがな!!」
忙しい時、欲しい時にない!!ってのは、本当にイライラします。
でも、ちゃんと決まった場所に片付けをしていたら、こんなことは無くなります。
だから・・・
全てのモノの住所(置き場)を決めてあげる
といいですよ。
いつも決まった場所にあるから、使う時も探さなくていいし、置き場が決まっているから、片付ける場所に迷わないで済みます!(家族でも周知しとく事が重要)
なによりストレスが減る!!
まとめ
いかがでしたか?
1、『とりあえず』でモノを溜める事をやめて、整理する。
2、モノの住所(置き場)を決め、使用後は必ず定位置に片付けて整頓する。
これで『整理整頓』ができるようになりました!!
更に「時間がないから、先延ばしに」なんて事もなくなりました。
片付けできなくて困っている方、この2つを参考にしてみてください。
この2つで大抵のものは片付くと思いまーす!!