本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
相変わらず自粛モードで天気の良い休日でも自宅待機の日々が続いています。
今現在も最前線で新型コロナと戦ってくれている方たちのために、私達が今できることはステイホームです。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、こんなときに何もできない自分の無力さになんとも言えない気持ちになります。
相手が目に見えないウイルスだからこそ、すぐ近くにいる身内にさえ会いに行けない辛さ。
どれだけ心配でも会いに行かないことが今できる最善の思いやりだと感じています。
そして休校が延長し、子供たちも段々ストレスが溜まってきているようです。
午前中は課題をこなし、午後からは家の周りを走ったり縄跳びをしたりしていますが「学校に行って友達と遊びたい。」と口にするようになってきました。
それと心配なのはYouTubeを見る時間が増えたりゲームをする時間が増えたこと。
目が悪くなったり姿勢が悪くなったりしないか不安になります。
そこで今年のGWは子供と一緒に畑で野菜を作ろうと計画しています!!
お隣に住む、子供たちいわくサバイバル師匠に色々と教えてもらい、今スナップえんどうと人参とミニトマトを育てています。
ちょうどスナップえんどうが時期を過ぎてきたので、次は夏に向けてきゅうりを育てたいようです。
スナップえんどうめっちゃ美味しかったー♪
甘みがあってプリップリで。また来年も育てたいな〜と思っています。
こんなときだからこそ気分転換に土や自然に触れて太陽の光をあびたいですよね。
うちは田舎だから庭に小さな畑を作れますが、都会やマンションにお住まいの方にはプランターをオススメします。
※今回はプランターでミニトマトを育てる方法を書いていきます。
準備するもの
■プランター ミニトマトの根は、横に張る根と深く伸びる根があります。高さ、幅、奥行き共に30cm以上の土が多く入るものを用意しましょう。
■鉢底石(軽石) 鉢底石を入れる理由は排水性を良くするためです。
排水機能がないプランターに鉢底石を入れずに培養土だけを入れると時間の経過とともに土が堅くなり排水が悪くなります。鉢の中に水が溜まった状態が続くと根が腐り枯れる危険があります。
■培養土 ホームセンターなどで売っている野菜用の元肥入りの培養土を用意します。ベランダまで運ぶことを考えると、軽い土がおすすめです。
■支柱(75cm位〜1本、150cm位〜3本)と麻ひも トマトの茎はぐんぐん伸びていくため途中途中で支柱と茎を麻ひもなどで結びつける必要があります。ミニトマトが大きくなったら生長に合わせて150(120~180cmの間)cm位の大きめの支柱に替えてミニトマトの枝を支えます。
ミニトマトの植え付け時期
日中の気温が上がる4~5月のゴールデンウィークの前後が適しています。
そう、まさに今こそが時期的に最高なんです!
種から育てるのはハードルが高いため、ある程度育ったミニトマトの苗を購入します。
初心者が選ぶべき苗は
・1番花が咲いていて、蕾が付いているもの
・葉が8枚くらい付いていて、葉と葉の間の節が広く間延びしていないもの
だそうです。結構種類も多いので自分好みのものをお探しください。
苗の植え付け手順
プランターに鉢底石(軽石)を入れてから培養土を入れます。
培養土は鉢の上から2~3㎝くらいまで入れます。ざっくりですみません。
このスペースが必要なのは、水やりをしても土が溢れません。
ウォータースペースを無視し培養土を目一杯入れてしまうと水やりのときに土が溢れてしまいます。
そして、プランターの中心に苗を置き植える位置を決めます。
スコップや手で苗と同じくらいの穴を掘ります。必ず表土と水平になるように掘るようにしましょう。
支柱を立てる
基本はつるを1~3本仕立てにして、つるの伸びに合わせてひもで支柱に固定しながら誘引をします。
ポイントは、枝葉を茂らせ過ぎずに風通しよく育てること。わき芽は手で自然に折り取れる時期に早めに取りましょう。このときハサミは使わず、わき芽を指でつまんで思い切りよく根元からポキッと折ります。
水やり
地植えの場合もプランター・鉢植えの場合も植え付けてから1週間くらいは水切れに注意してまめに水やりをします。この方が根の活着が良いからです。1週間したら根もしっかりついているころですので、水やりは乾いたらたっぷりに切り替えてお世話しましょう。
ここまできたらはい、終わり♪
後は実がなるのを待つだけ!ではありません。
美味しいトマトに育てるには難しくはないけど、こまめな手入れが必要です。
こちらのサイトが写真つきでわかりやすいので参考にしてみてください!
ミニトマトをベランダ菜園で収穫!育て方とプランター栽培のコツ
うちはミニトマトは毎年大豊作で子供たちのおやつみたいなものです。
今年も沢山できるといいな〜。
ぜひ皆さんも今年のGWはご家族で家庭菜園を!