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春と言えば、ひなまつり〜〜〜
大分のひなまつりイベント
春の風物詩でもある「ひなまつり」は、女の子のすこやかな成長と幸せを願う行事です。
現代では、お雛様は家に飾るのが常識となってますが、昔は家に飾るのではなく川に流されていたようですよ。びっくり!!江戸時代ごろから、家に飾る風習が定着していったそうです。
びっくり!!江戸時代ごろから、家に飾る風習が定着していったそうです。
そーいえば幼い頃、
「雛人形の片付けが遅くなったら、結婚できんくなるよ」
ってよく母親から言われたのを、ふと思い出しました。笑
小話はこの辺にして、さっそく本題に入って行きましょう♪
歴史あふれる城下町、大分県の有名なひなまつりイベントをご紹介します!
うすき雛めぐり
天保の改革の時代、質素倹約が奨励されていた臼杵藩では、豪華なお雛様ではなく紙のお雛様しか認められていませんでした。雛様の原型である立ち雛を参考にシンプルで気品ある臼杵らしい紙のお雛様として再現し、市内各地に飾り付けています。
【開催期間】2月8日~3月17日
【場所】臼杵市内中心街各所(二王座及び町八町、旧真光寺・久家の大蔵・サーラ・デ・うすき)
【イベント】お琴の演奏やお呈茶など 詳細は臼杵観光ホームページ(冬のイベント欄)からどうぞ
城下町杵築散策とひいなめぐり
南北の高台に武士が住み、その谷あいに商人が住んだ日本唯一の「サンドイッチ型城下町」を 散策し、武家屋敷と老舗に飾られる雛人形を鑑賞。武士と町人の暮らしを偲べます。
【開催期間】2月10日~3月11日
【場所】杵築市城下町一帯・山香地域
お雛様の事を「ひいな」と呼ぶのは全国でもここだけ!!
【イベント】
期間中は「きもの」で行けば、公共観光施設が無料で観覧できるサービスもあります。
「着物で城下町を散策」なんてオシャレですね。
甘酒のふるまいや、スランプラリー、インスタフォトコンテスト、きものあそび等、城下町杵築ならではのイベントも盛りだくさん!! イベントの詳細などは大分県杵築市観光協会公式ホームページからどうぞ
天領日田おひなまつり
江戸時代に九州随一の繁栄を極めた天領である事から、お雛様も豪華絢爛です!!
【開催期間】2月15日~3月31日
【場所】日田市豆田町・隈・天瀬町界隈・その他
【イベント】
豆田流しびな、おきあげ雛作り体験、青い目人形パレード、マラソンなどなど同時開催の各種イベントも盛りだくさんです!
レンタル着物・着付けも、一人2000円で行っていますよ。この機会に是非、着物をきて散策してみてはいかが??? イベントの詳細などは天領日田おひなまつりからどうぞ
城下町中津のひなまつり
大分県の北部で福岡県との県境に位置する中津は、黒田官兵衛(後の如水)が豊臣秀吉から拝領後、細川家・小笠原家・奥平家と続く中津藩として、福澤諭吉を輩出するなど輝かしい歴史や文化を育むとともに、多くの商店が軒を並べ商人の町としても活気ある城下町でした。
「城下町中津のひなまつり」では、このような地域の特徴を背景として、有職雛、享保雛や古今雛をはじめ、御殿の中に高さ7センチの小さなお雛さまが飾られる「御殿雛飾り」など、江戸時代から現代までの多彩な「おひなさま」が多数展示されます。
【開催期間】2月16日~3月10日
【場所】大分県中津市
(写真は去年のものです)
日本ではここだけ!?!
中津城をバックにした「人間ひな飾り」が見学できます!
お内裏様とお雛様には、昨年結婚した新婚さんが選ばれるんですって。
なんだか素敵ですね♪
詳細はなかつ観光からどうぞ
まとめ
いかがでしたか?
さすがは城下町。
大分には、今だに江戸時代を思わせるような風景がたくさん残っていています。
豪華なお雛様、素朴なお雛様、その土地を反映するようないろんな顔のお雛様に出会えると思います。
インスタでは
『着物を着て風情のある街を歩く』
なんてことが流行っているようだし、着物もレンタルできるので、この機会に是非チャレンジしてみてください♪